TTtimerはまずは切花から

随分前から切花の鮮度管理についてはオランダがその中心となっていました。初めてオランダの市場に出かけた際、大きな日持ち検査室を見て驚いたものです。日本では各企業が各々日持ち検査などを行ってきたのでしょう。勿論、現在の農研機構や各県の試験場などでは独自に行っていたかもしれません。

インパックは今から30年前に食品分析センターでバラ、カーネーション、百合等で日持ち検査を行いました。花の日持ちを一定の基準で判断した最初の一社だったかもしれません。インパックの日持ち検査はあくまでも消費者視点で基準を作りました。どの程度であれば購入するか、次の段階は最終段階で廃棄の基準でした。しかし切花の基準は生産段階、販売段階、鑑賞段階でバラバラに行っていたのでは真の目的は達せられません。現在ではMPSが生産、販売での基準を作り普及が始まっています。

30年を経て漸く温度時間値で花の鮮度を判断する時代に入りました。TTIはその主体となるものです。3年前からTTI(Time Temperature Indicator)の構想を作りました。当時、花用のTTIは一種類だけありましたが、実際に使用されることはありませんでした。今月からインパックが発売するTTIは商品名を“TT Timer“と決定しました。今後は普及に努めて参ります。

投稿者: 守重知量

インパック株式会社 取締役会長 株式会社守重本店 代表取締役

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