花き業界の遅れは花き業界が悪いのではない

先週私は、花き業界は30年遅れている。とブログに書きました。

実際そのように感じる時があり、また流通に関係する人の多くがそのように感じているといった内容でありました。

確かにそれは事実と受け止めていいと考えています。しかし前回も多少は触れましたがそれは同じ前提に立った時の事です。量販店店頭に生鮮品や加工食品が置かれ、同じようなところに切花の売り場があります。ここでは花は特殊ですなどという言葉は使えません。店頭に立った以上豆腐も切花もサラダも変わるところはありません。全て同一線上で販売されています。この様に同じ土俵に上がれば切花だけ別扱いになることはないのです。

現在花販売の3/4は量販店以外で売られ、その昔はほぼ全て全国にある一般生花店で販売されていました。生花店の仕事は冠婚葬祭用の花と生け花教室への納め、更に店売りという状態でした。現在も昔も、鮮度のいい花は重宝がられ、古いものは駄目に決まっています。

しかし、切花の鮮度は鮮度保持剤を使用することはなく、日持ちも結婚式や葬儀で使用するその時一番がいい花でした。テーブルに置いて1週間は持たせたい、ということは少数派でありました。つまりは生花店さん販売の主体は対消費者ではありませんでした。

つまり前提が異なっていたのです。この様に異なった前提で議論しても答えは出ないことになります。少なくとも今までのその議論はあまり価値がありませんでした。 しかし今後は販売の主体として量販店が一歩踏み出します。更に異業種からの参入もあるでしょう。と、すればこの遅れを一気に取り返すことになります。その時のツールとして私はTTIが最適と考えています。

投稿者: 守重知量

インパック株式会社 取締役会長 株式会社守重本店 代表取締役

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