TTI(Time Temperature Indicator)と花の「鮮度管理」

十分に調べたわけではありませんが、生花店、量販店花売り場に並ぶ切り花の鮮度はどのくらいでしょう。皮膚感覚でいえば1週間は十分に日持ちするもの、明らかに数日でだめになるものなど入り乱れているとおもいます。例えばアレンジメントを購入すると早い場合2日目にはバラがだめになり始めてきます。2、3日でダメになるのは花がだめなのではなく、加工前の保存期間が長かったり、保存、輸送時の温度が高かったりしたためです。

また、花の鮮度を見るには今までは経験と勘に頼ることが多くありました。しかし今後は一目で分かる、つまり目視で花の鮮度の分かるツールを開発しました。現在実験中ですが、花の鮮度の状況が一目で分かるのです。これはインパックと北大との共同研究で生まれたものです。花の鮮度は(温度x時間)で分かります。つまり5℃で保存したものと20℃で保存したものでは日持ちが違います。明らかに5℃で保存したものの方が長持ちするのです。理想を言えば生花店や、切り花加工メーカー(量販店への納め)はTTV(温度時間値)500以下の物を購入すべきです。更に加工メーカーではスーパーマーケットへ1000以下の花を納めるのがいいでしょう。それにより花は1週間以上ご家庭で楽しむことが出来ます。

TTI:温度時間インジケーター  TTV:温度時間値

2020年11月にはアグロイノベーションが開催されインパックブースでTTIを出展します。 TTIのご問合せはインパックへ  info@impack.co.jp

投稿者: 守重知量

インパック株式会社 取締役会長 IPホールディングス株式会社 代表取締役社長

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中